在籍出向にコロナ助成金を新設
- 平松社労士
- 2020年12月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年12月29日
厚生労働省は、新型コロナ感染症の影響により一時的に雇用過剰となった企業が従業員の雇用を守るため、人手不足などの企業との間で「雇用シェア」(在籍型出向)により雇用維持する取組みを支援するコロナ助成金を新設。
出向元・出向先の賃金負担、出向契約手続や就業規則の見直しに伴う経費などについての支援をする。雇用調整助成金は出向でも支給対象となるが、助成率や上限額が低く、出向先が対象にならず使いにくいとの指摘に対応したもの。詳細を詰め、来年3月ごろから運用を開始する方針。
送出企業と受入企業とのマッチングを、産業雇用安定センターが無料で行いますのでご利用ください。
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