2020年全国倒産件数8,000件を下回ったのは30年ぶり
- 平松社労士
- 2021年3月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年3月21日
えっ、コロナで最多なのでは?
2020年(1-12月)の全国
企業倒産(負債総額1,000
万円以上)は、件数が7,773
件(前年比7.2%減)50年間
で4番目の低さ、8,000件を
下回ったのは30年ぶり。
「新型コロナ」関連倒産は
792件、負債総額は
1兆2,200億4,600万円
(同14.2%減)だった。
件数は、コロナ禍の各種支援策に
支えられ7月以降、6カ月連続で
前年同月を下回った。年間では
2018年以来、2年ぶりに前年を
下回った。
(東京商工リサーチより引用)
持続化給付金等の各種支援策の
効果絶大ということですね。
厚労省は、雇用調整助成金の
特例措置について現行のままで
4月末まで延長したうえで、5月
以降は企業の経営状況や感染状
況に応じて上限額15,000円を
下げながら6月末まで続けると
いうことです。
7月以降に倒産件数が増加に転じ
なければ良いのですが、、、
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