コロナ小学校等休校助成金再開
- 平松社労士
- 2021年9月4日
- 読了時間: 1分
8月27日文部科学省は、児童や
生徒などが新型コロナウイルスに
感染した際に学級閉鎖などを判断
する基準を初めて作成し、全国の
教育委員会などに通知しました。
その中で、学級閉鎖については、
1つのクラス内で複数の感染者が判
明したり、周囲で複数人が風邪な
どの症状を訴えた場合に実施を検
討し、期間は5日から7日程度を
目安としています。
厚生労働省は、同じく27日小学
校等(小学校、保育園、幼稚園な
ど)が臨時休業等になった場合、
及び子どもがコロナに感染した又
はその恐れがある場合に、子ども
の世話を行う必要がある労働者が
特別休暇(賃金全額支給)を取得
できる制度の規定化、更に短時間
や時差出勤制度を新設し、労働者
1人につき4時間以上の休暇を取
得させた事業主に、1人あたり5
万円(上限10人50万円)の助
成金を新たに再開しました。
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