最低賃金過去最大の28円増し
- 平松社労士
- 2021年7月20日
- 読了時間: 1分
中央最低賃金審議会は、2021
年度の最低賃金を全国平均で
28円を目安に引き上げ、時給
930円にすると決めた。
上昇率は3.1%で、28円の引き
上げ幅は過去最大となった。
新たな最低賃金は10月から適用
される。
顧問先の事業主からは、ここ最近
の最賃上げ幅で、既存の従業員と
新人の差がなくなってしまうと
嘆きの声がありました。
確かに、このコロナ不況での最賃
大幅引き上げは考えられません。
労働者も苦しいですが、事業主は
精神的にもっと苦しいはずです。
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