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最低賃金過去最大の28円増し

中央最低賃金審議会は、2021

年度の最低賃金を全国平均で

28円を目安に引き上げ、時給

930円にすると決めた。


上昇率は3.1%で、28円の引き

上げ幅は過去最大となった。


新たな最低賃金は10月から適用

される。


顧問先の事業主からは、ここ最近

の最賃上げ幅で、既存の従業員と

新人の差がなくなってしまうと

嘆きの声がありました。


確かに、このコロナ不況での最賃

大幅引き上げは考えられません。


労働者も苦しいですが、事業主は

精神的にもっと苦しいはずです。


 
 
 

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