男性育休導入の審議入り
- 平松社労士
- 2021年4月11日
- 読了時間: 1分
育児・介護休業法改正案が6日、
参院厚労委員会で審議入りした。
改正案では、通常の育休とは別に
、父親に限り取得できる男性産休
を制度化する。子どもの生後8週
間までに最大4週間分取得でき、
休業中も希望すれば一定の仕事が
できる。
改正案には、育休を2回に分割
できるようにする事や、勤続1年
未満のパート等の非正規労働者も
育休取得を可能にする事なども
盛り込まれている。
実際に、法改正となった場合には、
就業規則の「育児・介護休業規程」
の変更が必要となる会社もあるで
しょう。
また、男性育休時に活用できる既
存の助成金制度の修正、もしくは
新しい助成金の新設があるかもし
れません。
修正、新設がありましたら、この
Blogでお知らせします。
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