通夜と親友の絆
- 平松社労士
- 2023年8月12日
- 読了時間: 2分
更新日:1月22日
先日、親友の父親の通夜に参列す
る予定でしたが、仕事が長引いて
しまい、通夜の終了時刻には間に
合いませんでした。しかしながら、
小学校からの付き合いでもあり通
夜が終わった後、お香典を手渡し
するために車で1時間の葬儀場へ
向かいました。
葬儀場に着くと、かれが私を親族
の方々に紹介してくれ、「せっか
くだから、親族と一緒に飲んでい
けよ?」と誘われました。しかし、
私は車で来ており、帰る予定だっ
たため、丁重にお断りしました。
するとかれは、「お前は親族みた
いなものだから葬儀場に一緒に泊
まっても全然構わないよ」と笑顔
で言ってくれました。妻と相談し
た結果、親族の方々と一緒に過ご
す貴重な時間を共有することにし
ました。翌朝、葬儀場を後にし、
帰宅しました。
その後、葬儀を無事終えたと喪主
でもあるかれから連絡がありまし
た。また、親戚のおじさんから「
お前は本当に良い友達を持ってい
るな」としみじみ言われたことを
伝えてくれました。この経験を振
り返りながら、人と人とのつなが
りや友情、そして思いやりの重要
さを再認識しました。時には予定
が思い通りにいかないこともあり
ますが、その瞬間に思いがけない
素晴らしい出会いや体験が待って
いることを感じました。この出来
事は、私にとって単なる通夜の参
列ではなく、友情と思いやりの尊
さを深く感じる1泊2日となりまし
た。
Comments